にぃくんに診断がついて療育探しついにスタート
我が家は相談→様子見(悶々)→市の発達検査→小児科医の診断で療育に繋がることができましたが実際は診断がはっきりつかなくても療育は受けられたそうです。
市が発行する受給者証があればそれを持って療育期間で手続きできます。
幼児期の発達には差があるし受給者証発行となれば補助で費用も発生することから簡単には繋げられないのかもしれませんが窓口で教えて欲しかった。と心から思っています‥
※あくまでもかと家の住んでいる市の話です
近年どんどん児童発達支援施設・放課後ディサービス施設が増えていますがその中から自分の子どもに合った施設を探すのもなかなか大変でした。
当時のにぃくんは
強いこだわり・多動・切り替えの難しさ・興味関心・集団行動拒否・過敏過剰反応等々‥
(幼児らしいと言えばそうなのですが他児と比べる必要なんて全くなくても気になってる箇所なんて全力で気になるし不安になるのよ)
療育には個別と集団があってまずは個別を探しました
見学に行った際に大切にしたことは
・本人が笑顔になっているか
・先生が信頼できそうか
・施設が清潔であるか
・通所の距離に負担がないか
結構基本的なことだと思うのですが意外とない!!
にぃくんはどこでも笑顔でいたのですが場所によっては先生同士のやり取りで見学者がいる前でも児童のことを呼び捨てで話していたり、教具や教卓の上がごちゃごちゃしていたり靴下真っ黒になったり‥療育に早く繋がりたい思いはあったけれど見学をしっかりして決めました。
1時間のプログラムで親が後方に座って様子を見ながら活動する隣駅にある個別教室に決定!!
場所によっては完全個室で外のモニターからヘッドホンで音声を聞いながら見学するような施設もあったのですが初めての療育で締めきった個室も不安が出てしまうため我が家には合った施設でした。
施設が決まったら契約です
市から発行された受給者証を施設に提出しあとは施設が手続きしてくれます。
通所日数も受給者証を元に契約します。
(受給者証の発行に際し市に提出する書類は書くことたくさんで結構大変です〜)
療育に行ったから気になる行動が治るわけではありませんが、子どもは対応の仕方が身についたり自己肯定につながるカリキュラムがあったり‥親はやり取りを見学することで関わり方の学びになったり先生との面談で気持ちを前向きにできたり‥我が家にとって療育はとても大切な施設です。施設選び慎重にされることをオススメします!!